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最近では、実に多くのユーザーがアフィリエイトサイトに参加している。その為にサイトを立ち上げては放置してしまうという現象が起きている。
そういった中で特に深刻な問題となっているものが購入者に特典をつけているようなサイトだ。
しっかりと運営されているサイトであればまったく問題ないのだが、例えば下記のような場合、注意が必要だ。
・既に更新していないサイトと知らずに特典付き商品を購入してしまった。
・行う意思のない特典付きサイトで商品を購入してしまった。
・購入サイトの個人情報の扱いがずさんな為に個人情報が漏洩した。
このような場合、殆どのケースは購入者側が泣くことになってしまう。運営企業は情報開示に対し、協力的ではないし(IDの抹消などの措置はあるが)
販売側は仲介者(アフィリエイター)と購入者の問題とし、相手にしない。その為に意図しない被害に遭うことも少なくない。
例えば一部の情報商材販売サイトでは実に購入額の半額にも及ぶキャッシュバックを明記して支払いが行われなかったサイトも存在する。
このような例がここ最近後を絶たず、多くのアフィリエイターにとって、またネットショップを楽しむ購入者にとってネットショップそのものの
利用に対して抑制効果を働かせる原因とすらなってしまっている。
安全なサイトオーナーを見極めるためには様々な情報に対し、アンテナを張る必要性がある。単純なものから、素人では判断がつきにくいシロモノまで
それこそ様々だ。そこで簡単に取捨選択をするためのひとつの目安を提示したい。但し、これらは危険なサイトオーナーだというわけではなく、危険な
サイトオーナーが行うことが多いという事であり、そのものが危険性を確実に示唆できる物ではないことを断っておく。
もし、購入を考えている商品がありきたりなものならば、他のサイトで購入したほうが安全性はより高いし、その商品、またはサービスがおいそれと
みつからない類のものであれば危険性を理解したうえで購入を判断しなければならない。
・ブラウザの下段にあるステータスバーに注目する。
⇒これはURL情報を隠すことができる為だ。URL情報を隠す目的としては、アフィリエイトリンクであること知られたくない場合や、自分のIDを隠したい場合
などに利用されることが多い。この場合、なぜ隠しているのかを考えるとあえて隠す必要性はないハズである。
同じようにステータスバーに文字を走らせているものや非表示にしている場合も同様だ。これらを利用している場合、そのほかのスクリプトやツール等も
併用しているケースが殆どである。
・ソースを開き、Javascryptを使用しているかどうかを確認する。
⇒もちろんJavascryptには問題のないものが殆どだが、中には危険性の高いものや、不正に近いプログラムである場合もまた多く、特に注意が必要だ。
これらを利用する目的は貴方のPCに対し、意図しない命令を行う場合であることを付け加えておく。
例では、サイトを開いたと同時に貴方のサイトに商品リンクをクリックさせたとする情報を残すことができる。これにより、購入者は意図しない仲介者の
もとで購入したことになり、仲介者が提供している特典などは利用できなくなる事もある。
ソースを確認し、特にヘッダー内に外部Javascryptファイルを呼び出すタグがある場合は注意が必要だ。
・アフィリエイト画像のリンク切れがある。
⇒これは、単純に更新がされていない事を示唆するためである。多くの場合、アフィリエイターは1円のお金も稼ぐことができず(実際は最低支払い報酬額)に
挫折し、飽きてしまい、運営をやめてしまう。しかしながらサイトを閉鎖する作業はことのほか面倒であり、そのままサイトが放置される例も少なくない。
魅力的な内容、文言、特典があるサイトでも運営者がいなければ購入者はその恩恵を受けることはできない。
やはりしっかり現在も運営されていることがはっきり判明できるかどうかは確認すべきである。
・更新日と開設日を確認する
⇒やはり、サイトが開設してからどれくらい日がたっているかは重要である。アフィリエイターの多くは3ヶ月から半年程度で挫折してしまう。
そのため最低でも半年以上は運営されているサイトであるかは確認したほうがいいだろう。
また、各サイトには姉妹サイトへのリンクがある場合が多いので、リンク先の姉妹サイト(管理者が同一の場合)が古くから運営されている場合は安心してもいだろう。
・問い合わせの為のメールアドレス、またはフォームを確認する。
⇒信用性という意味合いもあるが、重要なのは上記と同じで更新されているサイトなのか確認する目的だ。
問い合わせフォームやメールアドレスから問い合わせに対しどれくらいのレスポンスがあるかを確認すべきである。
各フォームからのレスポンスの速さは大概の場合は、閲覧頻度に比例する。しっかりとレスが返ってくるサイトは信用に足るといえるだろう。
・やたらと危険性を煽るサイト
⇒当サイトもそうなるのかもしれないが、やたらと他サイトの危険性を煽るサイトは要注意だ。
危険性を認識して安全に運営を行い、良心的に運営を行っているサイトであれば実績がある。すると、他サイトへの危険性の煽りは必要性に欠け、必要最低限の
注意喚起を行う程度に留めている。特に非常に大きな問題が起きる場合はある程度実績のあるアフィリエイター同士はオフラインでの横のつながりも意外と多いために
その情報を各サイトオーナーが個別に自身の会員に対し注意を促すメールなどを送る場合もある。
サイト上にむやみやたらと注意や煽りを書き込むサイトには立ち上げたばかりのサイトなどに多いようである。
・トラックバックをツールで行っているサイト
⇒トラックバックがツールで行われているかどうかは意外と簡単に分かってしまう。バックリンクを各検索エンジンで確認し、同内容の書き込みが同時刻で行われていた
かどうかを確認すればいい。通常手作業では行うことのできない量のトラックバックが確認できる場合は殆どがツールによるものである。
但し、ツールそのものが悪いものではないことは付け加えておくが、ツールを利用しているアフィリエイターであればその他の便利なツールも多く使用しているだろう。
その中には多少不正色の強いものを使っているアフィリエイターも少なからず存在することは認識すべきなのである。
ここまで記載すると、購入自体を控えてしまいたくなるが、ネットショップとは本来安心して楽しむべきである。
わたしたちは、そういった運営企業、販売業者、仲介者、購入者の和(輪)を広げたいと考えている。
その為には危険を知り、不正を知ることにより、自衛の手段を知るしかないのだ。
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